写真公開前の練習問題|GPS・位置タグ・写り込みを見分ける
自作のイラストを使った架空の投稿です。GPSの記録、投稿に付けた場所、背景に写った文字のうち、どれがEXIFの削除で変わるかを考えてみましょう。
- 投稿画面の場所 サンプル公園(架空)
- JPEGを検査した結果 GPSの緯度・経度が記録されていた、という設定
3問で見分ける
1. JPEGのEXIFを削除すると、この例で変わるのは?
- JPEGに記録されたGPS
- 投稿画面で付けた場所
- 背景の看板の文字
第1問の答えを見る
A。JPEGに記録されたGPSです。 EXIFを削除したコピーを保存し、そのコピーを再度検査します。投稿欄と写真に写った文字は、それぞれ別の場所で確認します。
2. JPEGのGPSを削除したあとも「サンプル公園」が投稿画面に表示されています。どこを操作する?
- JPEGをもう一度圧縮する
- 投稿画面で場所タグを外す
- 写真のファイル名を変える
第2問の答えを見る
B。投稿画面で場所タグを外します。 送信前に投稿のプレビューを見て、場所タグと本文を確かめます。
3. GPSと場所タグを取り除いても、画像だけを見た人が場所を推測できる手がかりは?
- 青いマグカップの色
- JPEGという形式名
- 窓の向こうの「サンプル町 03」という看板
第3問の答えを見る
C。背景の看板です。 背景を切り取る、文字を隠す、別の角度から撮り直すなどの方法があります。保存後の画像を拡大し、文字が読める形で残っていないか確認します。
検証用JPEGで、削除前後を確認する
ここではイラストとは別の自作JPEGを使います。検証用に座標0,0と架空のカメラ名を入れています。
- GPS入りの検証用JPEGを保存します。
- 位置情報・EXIFツールでそのJPEGを選び、GPSが表示されることを確認します。
- EXIFを削除したコピーを作り、保存したコピーをツールで選び直します。この素材では「位置情報なし」と表示されます。検証で保存した削除後のJPEGでも確認できます。
自分の写真を共有するときは、検査したコピーを添付し、投稿画面の位置タグと、画像内の背景・反射・文字を別々に見直します。